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令和元年版の観光白書印刷代行サービスを行っています

例年、一般常識科目でもこの範囲から出題されている最新年版の観光白書。今年も最新年版の観光白書がウェブ上で公開されました!True Japan Schoolでは、観光白書を製本カラーにて有料の印刷サービスを行っております。代行サービスに関しては、印刷実費のみを頂戴しております。ご自宅にプリンターがない方や印刷の手間を省きたい方はご利用ください。

サービスのお申込みはこちらから(販売終了)

 

令和二年度版をお求めの方はこちら→2020年一般常識講座ページ

 

令和元年版観光白書印刷代行サービス

販売終了

 

¥2,400

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ガイドラインには記されていない最新年度の情報が出題される

例年、「通訳案内士試験ガイドライン」の一般常識科目の説明部分は以下のようになっています。

試験は、現代の日本の産業、経済、政治及び文化についての主要な事柄(日本と世界との関わりを含む。)のうち、外国人観光旅客の関心の強いものについての基礎的な知識(例えば、試験実施年度の前年度に発行された「観光白書」のうち、外国人観光旅客の誘客に効果的な主要施策及び旅行者の安全・安心確保に必要となる知識、並びに新聞(一般紙)の1 面等で大きく取り上げられた時事問題等)を問うものとする。2019年度(令和元年)全国通訳案内士試験ガイドライン
つまり、平成30年度の試験では、平成29年版観光白書の内容から出題されるはず…

実際に出題された問題を見てみよう

2017 年の訪日外国人旅行者数は、( ア )万人となり、5 年連続で過去最高を更新し、2020 年に 4,000 万人にするとの目標に向け堅調に推移している。
空欄( ア )に当てはまる数字を、次の①~④から一つ選びなさい。
① 869  ② 1,869  ③ 2,869  ④ 3,869 平成30年度全国通訳案内士試験 一般常識問題

ちなみに答えは③2,869万人なのですが、この答えが平成29年版観光白書に載っているかというと…

平成30年版観光白書に載っている!

平成29年版 訪日外国人旅行者数の推移
平成30年版 訪日外国人旅行者数の推移

上側の写真は平成29年版観光白書の該当部分、下側の写真は平成30年版観光白書の該当部分になります。ご覧の通り、問題の一部には、ガイドラインに記されている範囲外の問題、つまり前年度ではなくその年度の観光白書から出題される問題があります。ここは要チェックなポイントですね。

 

平成30年度の問題では掲載した以外に、その年度の観光白書から出題された問題が数問ありました。今年もこの『令和元年版観光白書』から出題される可能性は低くありません。2019年の訪日外国人旅行者数や旅行消費額などの基本的なデータは押さえていたほうが良いでしょう!

 

7月集中コースの一般常識科目でも、この最新データを網羅できるテキストを現在鋭意作成中ですので、この最新の観光白書に目を通してご参加頂くとより一層理解が深まることと思います。夏季集中の内容もぜひご覧ください!