合格者数と合格率

平成29年度最新の合格率

平成29年度の合格率
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 3月22日、全国通訳案内士試験の実施機関である日本政府観光局(JNTO)から平成29年度の最終合格率が詳細に発表されました。昨年度は最終的に全言語で合格者数が1,649人、合格率が15.6%となりました。英語では最終合格者数が1,304人、合格率が16.3%となりました。

 

 参考URL)https://www.jnto.go.jp/jpn/projects/visitor_support/interpreter_guide_exams/exam_results.html


直近約10年の合格率

 難関国家資格の1つである全国通訳案内士試験ですが、最近の合格率はどのように推移しているのでしょうか?True Japan Schoolが独自に編集したこちらのグラフをご覧ください。

全言語の合格率

 2012年から2013年にかけて1次試験と最終合格率が増加に転じましたが、これは訪日外客数の増加に合わせて通訳案内士の需要が高まった為と考えられます。訪日外客数は東日本大震災の起きた2011年に一度減少したものの、2012年・2013年からは200万人の増加を経て、現在に至っています。(訪日外客数の推移はこちら)

 その後は1次試験については横ばい、2次試験の合格率は年々下がってきており、2017年の2次試験は直近の10年で最も採点が厳しくなりました。観光庁発表の資料によれば、2018年度の2次試験の合格基準は6割から7割に引き上げられるとのことでより高いスキルが求められることになりそうです。