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通訳案内士試験 1次試験対策|一般常識予想問題10題!

今年度範囲とされる観光白書
今年度範囲とされる観光白書

完全オリジナルの予想問題です

 今年の一般常識も昨年度と同じく、「観光白書」からの出題がなされるとの発表がガイドラインからありましたね。

 観光白書のデータを取り入れた中身の濃い問題に仕上がってますので、是非チャレンジしてみてください。

 解答解説は各問題のすぐ下にあるので、スクロールに注意!


問1 観光①【観光白書】


2017年の年間訪日外客数のうち、韓国・中国・台湾・香港の東アジア4市場で何%を占めたか。
①44.2% ②59.2% ③74.2% ④89.2%

<正解> ③
<解説> 正解の通り。

問2 観光②【観光白書】


世界経済フォーラム(WEF)の「旅行・観光競争力レポートにおいて、わが国の順位は、2007 年の25 位(124 カ国中)から2017年には何位(136カ国中)に上昇しているか。
①4位 ②8位 ③12位 ④16位

<正解> ①
<解説> 正解の通り。

問3 政治・経済【観光白書】


2017年の旅行収支はいくらか。
①5兆7,946億円 ②3兆8137億円 ③1兆7626億円 ④256億円

<正解> ③
<解説> ①は国土交通省予算(一般会計)、②は国際観光収入、④は観光庁予算。

問4 交通【時事】


訪日外国人旅行者向けの高速道路乗り放題パスの名称はどれか。
①Japan Expressway Pass  ②Nippon Highway Pass
③Driving around Japan Pass  ④Japan Highway Tourist Pass

<正解> ①
<解説> 正解の通り。その他は架空の名称。

問5 農林水産業【時事】


2018年3月、新たに「静岡県わさび栽培地域」及び「徳島県にし阿波地域」が世界農業遺産に認定されたことによって、日本国内の世界農業遺産は何カ所となったか。
①7箇所 ②9箇所 ②11箇所 ③13箇所

<正解> ③
<解説> 正解の通り。

問6 国民生活【時事】


平成30年の住宅地公示地価の対前年比上昇率で、上位3地点を独占した地域はどこか。
①長野県白馬村 ②大分県湯布院町 ③北海道倶知安町 ④福岡県福岡市

<正解> ③
<解説> 北海道倶知安町は外国人旅行者が増加している「ニセコ」の玄関口であり、2030年度には北海道新幹線の倶知安駅開業が予定されているため、地価が上昇している。

問7 伝統文化【時事】


能楽最大流派、観世流の本拠地である「観世能楽堂」は、2017年4月にどこからどこに移転したか。
①京都から丸の内 ②渋谷から銀座 ③日本橋から丸の内 ④銀座から京都

<正解> ②
<解説> 正解の通り。

問8 現代文化【観光白書】


近年は旅行でSNSを活用する人が増えているが、2016 年末の日本のSNS利用率は何%か。
①29.3% ②49.3% ③69.3% ④89.3%

<正解> ③
<解説> 正解の通り。

問9 スポーツ【時事】


2019年ラグビーワールドカップ日本大会の「開幕戦」が行われる地域はどこか。
①神奈川県横浜市 ②東京都港区 ③東京都調布市 ④大阪府東大阪市

<正解> ③
<解説> 開幕戦は東京都調布市の「東京スタジアム」で行われる。また、決勝戦は神奈川県横浜市の「横浜国際総合競技場」で行われる。

問10 自然環境【観光白書】


国立公園を世界水準の「ナショナルパーク」としてブランド化を図る「国立公園満喫プロジェクト」の対象に含まれていない国立公園はどれか。
①阿寒国立公園 ②中部山岳国立公園 ③大山隠岐国立公園 ④慶良間諸島国立公園

<正解> ②
<解説> 正解の通り。